『「Windows Server 2022」、マイクロソフトが正式に一般提供開始を発表』( ZDNet, 2021-9-2)
Windows 11 リリースの話題に気をとられていて、Windows Server は全くノーマークだった。個人的に気になるのは、いつも Windows Serverと同時期に公開されている Hyper-V Server がいつ使えるようになるかだ。
自宅では1台のPCにHyper-V Server を入れており、その上でLinuxやWidowsを動作させている。この Hyper-V Serverは Winodws Server のHyper-V特化版であり、リッチなGUIはないものの、無償で利用できる Windows OSとなる。 上の記事を見た後とても気になったので、「Hyper-V Server 2022」に関する情報が出ていないか少し調べてみた。
ところが、こんなやり取りを見つけてしまった。
『Re: Hyper-V Server 2022』(Microsoft Tech Community )
Microsoft Hyper-V Server 2019 is that’s products last version and will continue to be supported under its lifecycle policy until January 2029.
(Elden Christensen replied to DavidYorkshire, Aug 24 2021 12:57 PM)
Microsoft の中の人によれば、現行の Hyper-V Server 2019 は Hyper-V Server の最後のバージョンになるとのこと。サポートは2029年1月まで継続されるものの、使い続ける気がなくなってしまった。Ubuntuにでも載せ替えるか…。